ご家庭の灯油暖房機から排出される熱気。 その熱気を排出するための「排気筒」。 その周りの雪が融けているのを御覧になったことはありますか? 「排熱」と呼ばれ、利用せずに捨てる・排出する熱。
これをもし、融雪に使えたら? もし、使えるなら融雪にかかるランニングコストはどうなるだろう?
常に捨てていた排熱を利用する事でランニングコストを削減し、融雪面積によっては灯油代0円も可能(※排熱量によります。)となりました。
< システム >
壁暖房熱源の灯油ボイラーからの排熱を利用します。
その排熱温度は200~300℃と高温で、融雪熱源として再利用することで燃費を抑えることが可能となります。
■ コンクリート製品のスラブ工法。
■ 蓄熱空間は地表より600mmの深さで施工。
■ 鉄筋コンクリート製120mm厚、L字型基礎を地中四辺に埋設し、蓄熱空間を形成する。
■ L字基礎の上に融雪路盤を設ける。
■ 融雪路盤を受ける工法は、鉄骨H鋼梁で組み受ける。
※ 排気筒長さが3m3曲以内になるよう設置。
■工事費目安
・ 30㎡まで ・・・ 一式 5万円 /㎡ (税別)
・ 50㎡まで ・・・ 一式 4万円 /㎡ (税別)
・ 50~100㎡以上 ・・・ 4.2万円 ~3.7万円 /㎡ (税別)
■ 100㎡以上の場合はお見積り致します。
■ 50㎡以上の場合は、大型ボイラーもしくは灯油FFストーブ数台からの排熱もご利用できます。
■ランニングコスト
10㍑~/㎡